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「約定が悪い!」の理由は2パターンある

「○○証券は狙ったところで約定しない!」
「△△証券は最悪のところで約定した!!」

CFD取引をおこなっているトレーダーの口コミなどにはこんな不満が非常に多いです。
一見、CFD取扱業者が全て悪いように感じてしまいます。

何度も説明させていただきましたが、「約定する」「約定しない」を最終的に決めているのはカバー先であってCFD業社ではないことを頭の中にいれてください。

その上で、約定しない理由は2パターンあります。

理由1 投資家は時として原資を忘れてしまう

CFD取引をしていると、原資産があることをつい忘れてしまうことがあります。

おさらいですがCFDとは、国内外の個別株や株価指数、債券、商品先物などに投資ができます。しかし、その現物、原資産は保有せず、「値動き」に投資する金融商品です。この「値動き」だけに集中してしまうと、原資産のことがスコンと抜けてしまうことがあります。

CFDとは原資産を反映したものであり、原資産の値動きなしに、CFDの値が動くことはないのです。

ポイント

例えば、レアな海外個別株の値が上がると予想し買い注文をかけたが、約定しなかったとします。
これは原資の株式市場において、このレアな株の値がつかず、カバー先が約定させてあげたかったが、することができなかったという可能性が高いです。

よく「CFDはFXと同じ」と説明されるケースがありますが、FXの通貨ペアは百数十です。注文を出せば約定しやすい状況にあります。

しかし、CFDの場合、個別株などは数千もあるのです。マーケットで売り買いが成立しなければ、CFDでも約定しないケースがでるのは当然なのです。
成行注文をだしても、売りや買いがなければ、値がつかいない事と同じことです。

FXと同じ感覚でCFD取引をすると戸惑ってしまう理由はここにあります。

これが日経225などのインデックスであればマーケットも深いので約定はしやすいです。
くれぐれも原資があるということを忘れないで下さい。

理由2 カバー先がリスクをとれないと判断した

理由の2つ目としてはカバー先がリスクをとれないと判断するケースがあります。

例えば、ある海外個別株を証拠金30万円、レバレッジ200倍=6000万円で空売りの注文をいれたとします。この場合、カバー先は原資において6000万円の買い注文をしてヘッジをすることになります。

しかし、カバー先が「このリスクはとれない」と判断すれば、この注文を意図的に約定させないというケースがでてきます。

もし、今利用中の業者がハイレバレッジのときは約定しにくいならば、このケースである可能性は高いです。
そんなときは、カバー先をチェックしてみてください。

ただ個人的には、CFD取引は証拠金もレバレッジもほどほどのところから開始することをおすすめします。

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