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レバレッジの仕組みをしっかりと理解する

CFDとFXの仕組みは基本的に同じです。つまり投資資金を証拠金としてレバレッジを効かせることができます。

自己資金に加えて自己資金以外を使用して利益率を高めること、そしてその倍率のことを総称して「レバレッジ」(てこの原理)と呼んでいるのです。

<例>
証拠金10万円で200万円の投資をする場合 → レバレッジ20倍
証拠金20万円で100万円の投資をする場合 → レバレッジ5倍
証拠金20万円で40万円の投資をする場合  → レバレッジ2倍

最大レバレッジ

CFD取引におけるレバレッジは銘柄によって異なります。
必要証拠金率によって変わり、

100 ÷ 証拠金率 = 最大レバレッジ

という式で、求めることが出来ます。

CFD取引における日本の個別株の証拠金率は6%です。
この場合最大レバレッジは、100÷6=16.666で、約16.6倍となります。
ちなみに株価指数や債権では最大200倍のレバレッジをかけることができます。

最大レバレッジは、銘柄や市場によって異なりますし、変更されることもあります。十分に注意しましょう。また、一定期間ごとに見直しや、市場環境により急変する場合もあります。ですので、レバレッジ管理は非常に重要になってきます。

レバレッジのメリットとデメリット

レバレッジを最大限に利用することで、少ない投資金額で多額の利益を得ることが出来ます。しかし、少し相場を読み違えれば、大きな損失を抱えることになってしまいます。

証拠金率が1%であれば、最大レバレッジは100倍となりますが、それを最大限利用してレバレッジ100倍で投資するのか。それとも10倍などの低いレバレッジで投資するのかはその人次第です。

相場が読み通りに動けばいいのですが、必ず読み通りに行くわけではありません。
読み違えた場合のリスクを頭に置き、レバレッジを管理することが大切になってくるのです。

<例>
100万円を預け入れ。ドル円取引をすると仮定します。
1万米ドル(1ドル/100円)を購入。

1万米ドル=100万円(レバレッジ1倍)→1円円高で1万円の損。
10万米ドル=1000万円(レバレッジ10倍) →1円円高で10万円の損。
100万米ドル=1億円(レバレッジ100倍)→1円円高で100万円の損。

上記の例のように、レバレッジ100倍となると1円円高になっただけで、預け入れた100万円が一瞬にして0円となります。

たった1日いや数分で、資産が倍にもなりますし、ゼロにもなってしまうのです。

上記の例では、ドル/円取引なので、1日に5%動くことは滅多にありません。
しかし、個別株や原油など5%程度の値動きは珍しくありません。

ですので、自分が取引したいと思っている銘柄の変動幅を事前にチェックすることが重要となってきます。

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