新興国の株も売買できる!
CFDでは新興国の個別株も取引の対象となっています。
日本でも人気が高い新興国への投資ですが、2007年から2008年の金融市場の混乱で、株価指数が半値から3分の1まで落ち込みました。
しかし、株価指数が下落している場面でも、売りから入れるCFD取引は強みを発揮します。
現在、新興国の個別株を取り扱っている業者はCMC Markets Japanと内藤証券となっています。CMCでは様々な国の取引が可能ですが、内藤証券では、香港に特化しています。内藤証券は元々中国や香港の現物株に強い証券会社です。
| CMC Markets Japan | 内藤証券 | |
|---|---|---|
| 国 | 銘柄数 | |
| 香港 | 273 | 428 |
| シンガポール | 274 | - |
| オーストラリア | 193 | - |
| 南アフリカ | 40 | - |
| ニュージーランド | 16 | - |
| ブラジル | 16 | - |
| メキシコ | 5 | - |
| エジプト | 3 | - |
| ペルー | 1 | - |
具体的には香港株であれば、金融系や資源系、ネット関連企業の個別株が充実しており、南アフリカであれば、金鉱山会社などが充実しています。
注意すべきはオーバーナイト金利
新興国の個別株で注意する点は、オーバーナイト金利についてです。
新興国は政策金利が高い傾向にあります。購入し持ち越してしまうと、南アフリカであれば、15%もの金利を支払わなければなりません。
逆に、売りから入れば、南アフリカの場合、9%の金利を受け取ることが出来ます。
リスクヘッジ目的でCFDを有効活用することも可能になってきます。
例えば、オーストラリア株(現物株)に投資し売るタイミングをつかむことが出来ない場合、CFDでオーストラリア株に投資します。保有している銘柄とほぼ同じくらい売ることにより、利益やリスクを確定することが出来るのです。
その後、株価が下落した同時に決済することによって、利益を確定することが出来、上昇しそうであれば、CFDのみを決済して現物の利益を伸ばすことが出来るのです。